MacroDroid Helper APK/ヘルパーファイル

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情報元:英語ページ: (更新日:2024年1月10日)

MacroDroid Helper APK


MacroDroid Helper APK/ヘルパーファイル:​

Android 10+以降のスマホで「WiFi機能を切り替える」など一部の操作には、新しいヘルパーファイルが必要です。
ヘルパーファイルとは、古いバージョンのAndroid SDK向けに設計されているサポート用のファイルで、例えば「Wifi機能」を呼び出すことができます。 Google Playの制限により、古いバージョンのSDKで設計されたアプリを公開できなくなったため、Google Playストアで表示できません。

●MacroDroid Helper APKの最新バージョン:​

次のリンクからダウンロードすることもできます。
https://macrodroidlink.com/helper/MacroDroidHelper_v1_14.apk
ファイルをダウンロードするには、リンクを長押しして「保存する」をクリックしてください。


●インストール:​

このアプリ(APK)をインストールするには「外部ソースからのAPKのインストールを許可する」の設定を有効にする必要があります。

また「古いバージョン向けに作成されている」という警告も無視して進んでください。
ほとんどの新しい機器では、Google Play プロテクトによってこの警告が表示されます。「詳細」をクリックしてから「とにかくインストール」をクリックしてください。

このAPKをインストールすると、過去にGoogle Playストアで入手した旧ヘルパーファイルの機能を、全て置き換えます。(したがって、旧ヘルパーファイルをアンインストールする必要があるかもしれません)

また、新しい制限により、メインのMacroDroidアプリでは「変更できない設定」が部分的にありますが、このAPK(ヘルパーファイル)をインストールすることで「変更可能にする」ことができます。「システム設定」アクションに関連する新しい機能もサポートされるため利便性が高まりメリットがあります。

●インストール後

インストール後、ヘルパーファイルを起動して、以下の通り、設定してください。
  • 「位置情報のアクセス許可を付与」
  • 「バッテリーの最適化を無効」
これは、すべての機能が確実に機能するために不可欠です。

アプリの起動時に、これらの入力を求められますが、本体の設定から手動で操作することもできます。

●なぜヘルパーファイルが必要なの?​

簡単に言えば、Googleは時間の経過とともにAndroidの機能を徐々に制限をかけているからです。例えば、Android 10+以降で、「Android 10をターゲットに設計されているアプリ」では「WiFi操作のリクエスト」が動きません。

Googleでは、ユーザーが多くの権限に対処するのは愚かであると考えているため、「アプリから要求できる明示的な権限を提供する」のではなく、これまでのAndroidの歴史10年間で動いていた機能を「無効にする」という包括的な方針にアプローチを取り始めました。「ユーザーのプライバシーを保護する」と理由を付けて、進行中の方針により、数千のアプリが機能停止に追い込まれています。

●API仕様はこちら:​

https://developer.android.com/reference/android/net/wifi/WifiManager#setWifiEnabled(boolean)

この制限を削除するバグレポート/リクエストはここにあります:(この問題提起に「スター」マークを付けてください)
https://issuetracker.google.com/issues/128554616


●Android 14 特有の情報:​

Android 14 では、ターゲット SDK 23 未満でビルドされたアプリはインストールできません。残念ながら、すべてのヘルパーファイルの機能を動作させるには、SDK 21 でビルドする必要があります。

ヘルパーファイルは、引き続き ADB ツール経由でインストールすることができます。その作業に関する情報は下記をご覧ください。

 
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